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メタルカードで作る会員カード・ショップカード

メタルカードで作る会員カード・ショップカード
目次
  1. 紙のカードとメタルカード、何が違うのか
  2. 会員カード・ショップカードに向いている理由
  3. 名入れ・1枚ずつ違う番号も入れられる
  4. データづくりの注意点(ここは失敗しやすい)
  5. 色は4色から選べます
  6. 料金・枚数について

最終更新日: 2026年9月21日

会員カードやショップカードを「特別感のあるもの」にしたいなら、紙ではなく金属のメタルカードという選択肢があります。手に取ったときに金属ならではの質感が伝わり、紙のカードとは違う印象を残せます。これがメタルカードを選ぶいちばんの理由です。

紙のショップカードやメンバーズカードは、財布の中で折れたり、角がよれたりしやすいのが弱点です。せっかくデザインしても、使っているうちにくたびれてしまいます。その点メタルカードは、紙のように角がよれたり、くたびれたりしにくい素材です。長く持ってもらえるカードは、それだけお店を思い出してもらう回数も増えます。

この記事では、メタルカードを会員カード・ショップカード・名刺として使うときの紙との違い、デザインのコツ、そして実際に作るときの注意点をまとめます。色のバリエーションについては別記事で詳しく比較しているので、あわせて読んでみてください。

紙のカードとメタルカード、何が違うのか

まず、紙とメタルでは「持たれ方」がまったく変わります。紙のショップカードは配りやすくコストも低い反面、財布の中で他のカードに埋もれてしまいがちです。メタルカードは1枚で存在感があり、財布を開いたときに目に留まる。会員ランクの上位特典や、リピーター向けの限定カードのように「選ばれた感」を出したい場面で力を発揮します。

ピンクのメタル会員カード レーザー刻印サンプル

こちらはピンクのアルミに刻印したメンバーズカードのサンプルです。メタルカードはアルミの表面を着色(陽極酸化)してから、レーザーで色を飛ばして下地のシルバーを出します。だから文字やロゴは白〜銀色にくっきり浮かび上がります。インクやシールではなく素材の表面を直接加工するので、印刷のようにはがれる心配がなく、半永久的にデザインが残るのも紙にはない強みです。

会員カード・ショップカードに向いている理由

  • 耐久性:紙のように角がよれたり、水にぬれて傷んだりしにくく、色あせもしにくい。長期間使う会員証に向く
  • 高級感:金属の質感そのものがブランド価値になる。VIP・上位会員向けに最適
  • 視認性:刻印は白く光るので、暗いお店の中でも読みやすい
  • 差別化:周りが紙のカードばかりだからこそ、配ったときに記憶に残る

逆に、毎月大量に配布する販促用カードや、頻繁にデザインを変えるキャンペーンカードには紙のほうが向いています。メタルカードは「長く持ってもらいたい1枚」に絞って使うのが効果的です。

名入れ・1枚ずつ違う番号も入れられる

黒いメタルカードに名入れ刻印したサンプル

メタルカードには、お名前や会員番号を入れることもできます。上の黒いカードは名入れのサンプルです。会員証として「No.001」のように通し番号を入れたり、オーナー様のお名前を刻んだりすると、世界に1枚だけのカードになります。紙のカードを後から手書きするのとは仕上がりの説得力がまるで違います。1枚ずつ内容を変える場合の進め方と料金は、お見積りの際にご案内しますので、ご注文前にご相談ください。

データづくりの注意点(ここは失敗しやすい)

きれいに見えるメタルカードですが、データづくりで気をつけてほしい点があります。かすれやすいのは、極端に細い線と小さすぎる文字です。レーザーで色を飛ばす都合上、髪の毛のような細線や、虫めがねがいるほど小さい文字はエッジがにじんで読みづらくなることがあります。

とくにQRコードや極小ロゴを入れたい場合は、事前にサイズを相談していただくのがおすすめです。線を少し太らせたり、文字サイズを上げたりするだけで、仕上がりが安定しやすくなります。細い線や小さな文字がきれいに出るかどうかは、デザインやサイズで変わります。データをお送りいただければ、個別に確認してご案内します。

メタルカードは1枚からご注文いただけますので、実物の仕上がりを確かめたい場合は、まず1枚だけ作ってみることもできます。1枚のご注文も通常の料金(版代+刻印代)です。本番のご注文の際にも、版代は改めてかかります。

色は4色から選べます

色は、ブラック・ゴールド・ブルー・ピンクの4色から選べます。お店のブランドカラーに合わせて選ぶと統一感が出ます。色ごとの刻印の見え方はメタルカードの色選び|4色サンプル写真で違いを比較でサンプル写真つきで比べているので、色で迷ったらこちらが参考になります。

料金・枚数について

メタルカードの費用は、枚数、片面か両面か、デザインデータの作成をIchisに任せるかどうかで変わります。データ作成を任せる場合は1デザインあたり2,750円(税込)で、Adobe Illustrator形式(.ai)のデータをお持ちなら、この費用はかかりません。具体的な金額はメタルカードの料金ページにまとめてありますので、そちらをご確認ください。1枚からご注文いただけ、500枚以上の場合は単価をご相談ください。なお、この記事でご紹介しているのはアルミ製(厚さ約0.22mm)のカードです。ステンレスなど他の素材のカードは、個別のお見積りになります。

「うちのお店の会員カードを金属で作りたい」「ロゴデータを送ったら作れる?」といったご相談は、お問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。制作に入る前に、刻印の内容とデザインをLINEまたはメールで確認させていただき、最終確認のあとに加工を始めます。世界に1枚の会員カードで、お店の特別感をかたちにしてみてください。